山形県工業技術センター主催で、去年暮れから6回シリーズで開講している「バックキャスト思考で考える未来のものづくり勉強会」に参加しています。

第3回目となる昨日には、聴講生それぞれが描いた"2030年"の姿を発表しあい、それを起点に次回以降バックキャスト思考を深めていきます。
一口にバックキャストと言っても、今までふつうに考えてきた方向性(過去から現在までの経験を基に、その延長で未来を想定する=フォアキャスト)とは異なる考え方なので、慣れるにはかなり練習が必要なようです。
次回以降も欠かさず参加して、フォア・バック両方の考え方を自在にできるよう、またそれをものづくりに活かせるようになりたいと思います。

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